2019/04/07
【解説】 民法改正後と現行民法の条文対照一覧
民法改正による新民法の施行日は2020年4月1日です。新民法が適用されるのは2020年4月1日からであり、2020年3月31日までは旧民法(現行民法)が適用されます。
※経過措置についてはここでは取り上げません
対照条文に記されている条文は民法改正の対象となる条文のみ
今回の民法改正の対象となる条文のみを記載しています(中には条文自体は変わらないが◯◯条の◯◯(数字)の部分のみが変わるというものもあります)。
従いまして、民法改正の対象とならない(民法改正後も何も変わらない)条文につきましては割愛・省略しています。
下線部は改正箇所
旧民法(現行民法)の条文の下線部は、改正箇所を示しています。
しかし、これは厳密に「この文字からこの文字まで」というものを示している訳ではありません。
ですので、あくまで「条文のこの辺り」という目安としてご覧下さい。
なぜ目安になってしまっているかといいますと、そもそも厳密に示すのが難しい部分があります。また、参照元の法務省のデータもそのようになっています。
ということで、上記の点はあらかじめご了承下さい。
また、より見やすくできる部分があれば、随時、改善して参ります。
↓民法改正後と現行民法の条文対照一覧↓
【総則】3~174条
【物権】284~398条
【債権】400~724条
【相続】1012~1018条