集中力を鍛える

 私はかつて宅建試験を迎えるにあたって、非常に気にしていた事がございます。それは、本番でしっかり集中できるか?です。
 今回は、集中力というものについて、私なりの考えを綴って参りたいと思います。 

当たり前だけど難しい。集中するということ

 宅建試験を受けるにあたり、テキストを読み込んで覚え、問題集を解いて理解を深め、いわゆるインプットとアウトプットを繰り返して学習を進めていきますよね。もちろん、私もそのようにやっておりました。しかし、私にはこんな疑問・懸念がございました。
 そもそも必ずしも万全な状態で試験に臨めるのか?
 自信を持つこと、ポジティブな気持ちで臨むことはとても良いことです。しかし、危機管理・リスクマネジメントの観点から見ると、それだけでは物足りないと私は考えます。宅建試験を受けるにあたりどんな脅威があるのか。それを洗い出し、様々な状況を想定し、それに対してしっかりと準備し、対策を講じた上で自信を持って臨む、これが本当の意味でのポジティブだと私は考えます。京セラの創業者もこんな事を言っていました。「悲観的に計画し楽観的に実行する」と。
 あれ?集中力についての話は?
 はい。もう少々お待ちください(笑)。
 試験を受けるにあたり、潜在する脅威とは一体どんなものがあるでしょう?

・寝坊する
・体調を崩す
・電車に乗り遅れる
・電車遅延
・筆記用具、時計などを忘れる
・試験中筆記用具を落っことす
・試験会場内がやたら暑いor寒い
・前後or左右の人がやたら落ち着きがない
・前後or左右の人の体臭がキツイ(笑)
...etc

 他にも「受験票を忘れる」「会場を間違える」といった、そもそも受験できないようなミスもありますが、そこまでのものはさておいて、上記に挙げたものは、それぞれに対策はあります。ただ、実は私が今回申し上げたいのは、そういう細かい対策の話ではございません。
 ということで、ここでやっと、今回のテーマである集中力の話に戻ります。回りくどくて申し訳ございません(笑)。回りくどい男はキライよ!と女性陣にお叱りを受けそうです(笑)。
 話を戻すと、先述の潜在する様々な脅威のいずれにしても、共通して言えるのは、集中をそがれるということです。そして集中をそがれ本来の実力が発揮できずあえなく惨敗、なんて笑えません。そもそも、人間は意外なほど簡単に集中をそがれるものです。しっかり集中するというのは、当たり前のことのように思えて、実は中々難しいことなんですよね。そこで、私はどんな状況でもしっかりと集中できるようになれるためのトレーニングを行いました。といっても、そこまで大したものでもないのですが(笑)。
 
集中する癖をつける

 私が行ったことは、様々な状況で勉強することです。具体的にご説明申し上げると

・マックなどに行って席が狭かったり周りがうるさい中でもしっかり集中して勉強する
・混んでいる電車内で立っている状況でもしっかり集中して勉強する
・朝のホームで眠たい目をこすりながら電車を待っている状況で民法の問題を解く
※周りに迷惑をかけず安全に行うことが前提(笑)

といった感じです。マジで大したことではないですね(笑)。しかし、今回ご説明申し上げた内容の意味を持って行うと、その効果は中々のもんです。実際、私はこの訓練によって集中力を鍛えられましたし、集中しようと思ったときに集中する癖がつきました。これは後々に、より難易度の高い行政書士試験を受ける時、さらには仕事にも日常にも、非常にプラス効果がありました。より時間を有効的に使えるようにもなりました。ですので、カフェや電車で勉強しようとするときに、周りがうるさかったり近くにウザイ人がいるような場合は、「いかなる状況にも負けない集中力を鍛えるチャンスだ!」と思ってありがたく受け止めて下さい(笑)。
 
 以前の記事で私は、全ての勉強に意味を持って行って下さい、と申し上げたと思います。その意味が、今回の内容からもおわかりになるのではないでしょうか。
 時間は有限です。少年老いやすく学成り難し。限られた時間を意味を持って有効に使いましょう。 
 

サイト運営者

根本総合行政書士

Author:根本総合行政書士
根本総合行政書士です。
宜しくお願いします。

保有資格:
行政書士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、個人情報保護士、情報セキュリティマネジメント、マイナンバー実務検定1級

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