行政書士試験の時間配分について

 いよいよ今年度の行政書士試験が迫って参りました。 という訳で行政書士試験の時間配分について記述して参りたいと思います。
 
時間配分を間違えると命取り

 いきなり脅し文句のような見出しで申し訳ございません(笑)。
 行政書士試験は3時間60問の試験ですが、その60問の中には五肢択一式、多岐選択式、記述式の三種類のタイプの問題があります。加えて科目も民法、行政法、商法・会社法、憲法・基礎法学、一般知識とあり、やみくもに試験に臨むのは頂けません。ある程度の戦略を立てて臨むのが賢明です。そこで重要になってくるのが時間配分です。
 
時間配分の具体例

 やり方は人それぞれですのであくまで参考までに見て頂ければと存じますが、私の目安としてはこんな感じです。

五肢択一式
憲法・基礎法学 2分30秒以内
行政法 2分以内
民法 3~3分30秒以内
商法・会社法 2分以内
一般知識 2分以内

多岐選択式
一つの設問に対して5分。つまり3問で15分

一般知識の文章理解
一つの設問に対して5分。多くて7分。つまり3問で15~20分。

記述式
3問に対して最低でも15~20分は確保。時間に余裕があれば多くて25~30分。

 ざっくりこんな感じです。それぞれに解説も付け加えておきましょう。

五肢択一式

 憲法・基礎法学は2分30秒以内で抑えたいところです。私が受験した時は2分ぐらいでおさめました。後に控える他の科目で余裕を持ちたいので。注意点としてはハマらないことです。ハマりそうになったらとっとと切り上げて次の問題に進んだ方が良いと思います。
 行政法は行政書士試験で最も得点配分の高い科目です。つまりここでどれだけ得点できるかが合格を左右します。しかしそれと同時に素早く解かないといけない科目でもあります。中々難しい注文ですよね(笑)。しかし重要な科目だからといってここで時間をかけ過ぎてしまうと後に控える記述式等がしっかりと解けなくなってしまいます。従いまして、素早く且つしっかり解いて下さい。難しいですがこればっかりは本番までにトレーニングを繰り返して体で覚えて身に付けて下さい。
 民法は多少時間をかけざるを得ない科目です。ですので3~3分30秒と若干多めの時間設定です。ただ民法も憲法・基礎法学同様ハマらないようにお気をつけ下さい。難問と判断したら割り切って切り上げて次に進んだ方が良いです。
 商法・会社法さくっと片付けたい科目です。問題数も5問と少ないので重要度としては低いでしょう。従いまして2分程度で解いてしまいたい科目です。私は実際の試験で商法・会社法は最悪捨て科目として後回しにし余った時間で解きました。
 一般知識の五肢択一は知っているか知らないかが問われるもので考え込む類のものではないので2分程度で解けてしまうと思います。ただし!一般知識という科目には足切りがあります。6問以上の正解が必須です。あまり時間はかけられませんが慎重に臨みたいところです。

多岐選択式

 多岐選択式は解くのに少し時間がかかる科目です。そしてしっかり解けば得点できるタイプのものなので3問で15分とある程度時間をかけます。注意点としてマークシートの位置を間違えない事!

一般知識の文章理解

 一般知識の文章理解は時間をかければ解けるタイプの問題です。ですので3問で15~20分とある程度時間をかけます。足切り科目ですのでここで2問は正解したいところ。

記述式

 記述式は嫌でも時間のかかる科目です。3問に対して最低でも15~20分は確保。時間に余裕があれば多くて25~30分。なんといっても記述式は得点配分が3問で60点とデカイ!20点以上は得点したいところです。


 という訳で行政書士試験の時間配分についてざっくりと解説致しました。試験時間は限られています。戦略を持って臨むことを推奨します。
 繰り返しますがやり方は人それぞれ色々ありますので、あくまで私自身の経験からの一参考意見として見て頂ければと存じます。

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根本総合行政書士

Author:根本総合行政書士
根本総合行政書士です。
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行政書士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、個人情報保護士、情報セキュリティマネジメント、マイナンバー実務検定1級

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