行政書士試験は勉強計画を立てて臨もう

 今回からは、勉強方法の具体的な中身に入って参りたいと思います。
 前回、勉強を始めるにあたり、私の場合まず勉強方法の勉強から始めたと申しました。そしてたどり着いた私なりの見解、それを今からお話いたします。

「ざっくり」と計画を立てる

 勉強を始めるにあたりまず何から始めればいいのか。私の場合は、まず試験日までの計画を立てました。試験日から逆算していってざっくりと計画を立てました。
 ん?なぜざっくりなの?綿密な計画を立てた方がいいんじゃね?
 ここがひとつポイントです。計画を「ざっくりと」立てる理由は、状況の変化に対応するためです。どんなに綿密な計画を立てたところで、物事が計画通りに運ぶ事は中々ありません。勉強を進めていくうちに科目による得意不得意も出てくれば、仕事やプライベートに左右され予定が崩れることもしばしばです。なので計画はざっくりと立てるのです。その上で、状況の変化に応じその都度計画を検証し修正しながら進めるのです。つまり、ざっくりと計画を立てるということの意味は、状況の変化に対応できる計画を立てるという意味です。
 こと独学においては、客観的な分析と自己修正能力は非常に重要です。計画に沿って勉強しながらも「これで本当にいいのか?」「ここは足りないんじゃないか?」「もっとこうした方がいいんじゃないか?」と分析・検証・修正しながら進めていくのです。前回の繰り返しになってしまいますが、それができないのであれば、独学による合格は諦めた方がいいでしょう。独学だからエライとかスゴイとかもないんで。スクール通おうが独学だろうが大事なのは結果を出す事です。そして、出した結果で得るものは結局一緒ですから。結果を出すのが目的なら、そのための最善の手段を各々で講じるべきです。

 それでは、私の場合はどういう計画を立てたのか、ご参考までにお話いたします。私の立てたざっくり勉強計画は次のような感じです。

① テキスト、問題集選び
② 民法と行政法と憲法のテキストをざっと読み込む
③ ②のテキストを読み込んだら過去問(全科目)をざっとやる
④ 過去問をやったら再びテキストを今度はじっくり読み込む
⑤ テキストをじっくり読み込んだら再び過去問をやる
⑥ ⑤をやりつつ商法会社法と一般知識等のテキストを読む
⑦ ⑤と⑥を終えたら本番形式で予想問題をやる
⑧ 記述式対策をやりつつ苦手科目の克服
⑨ 商法会社法、一般知識等の暗記

 大体こんな感じでしょうか。要するに、試験日までの全体的な流れですね。
 さて、上記の①から⑨までの中で、特に重要な部分はどこでしょう。はい。実は、その特に重要な部分は①のテキスト選びです。それ勉強じゃねーじゃん!という声が聞こえてきそうですが(笑)。しかし、このテキスト選びをいい加減に行ってしまいこれを失敗すると、まず合格できないでしょう。それぐらいテキスト選びは重要なのです。
 という訳で次回、テキスト選びについての具体的な内容についてご説明して参ります。
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根本総合行政書士

Author:根本総合行政書士
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行政書士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、個人情報保護士、情報セキュリティマネジメント、マイナンバー実務検定1級

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